イタリアングレーハウンド（樟・油彩）
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有名メゾンブランドのOEMを手掛ける実績からクオリティーの高さは折り紙付きの「LARDINI (ラルディーニ)」。時流を程よく取り入れたコレクションは、ベーシックの範疇から外れることはなく永く着ることが出来るアイテムばかり。その成熟したモノ作りは安定した評価を受けています。ご紹介するのは、着る人を美しく見せるバランスで毎シーズンご好評を頂いているコートです。モッサのような生地感のこちらはウール100%で目付けは550g。縮絨されていることで風を通しづらく保温性に富んでおり、ハリ・コシは十分。シルエットがくっきりと出ます。また、抑えられた毛足の表面は滑らかでナチュラルな色出しも◎。エレガントな印象を与えます。 肩パッドや芯地といった副資材を極力省き、大見返しの背抜きにすることでコートながら軽い着感が得られるような仕立てです。インナーにジャケットやニットなどが入っても適度なフィット感のある絶妙なフィッティング、シャープなラペル幅・打ち抜きのフロントボタン・膝丈くらいの着丈、といったベーシックなディティールとバランスの良さは同ブランドのコートの特徴。バックベルトが付かないシンプルなバックスタイルと腰ポケットが水平ではなくスラッシュポケットになっている事で、カジュアルスタイルにもハマる汎用性の高さも魅力です。 同モデルでウールツイルのご用意もございます。 着用スタッフは身長177cm/体重64kg/バスト93cmで、着用サイズは44です。
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1964年、ヴェネツィア近くの文教都市パドヴァにて創業した、イタリア語で「美しい服」という意味を持つ〈ベルヴェスト〉。一着のジャケットに200以上の工程を要する同ブランドの製品は、北イタリアの洗練された色使いと手縫いの技術を巧みに使い分け、他のクラシコブランドにはないモダンさと艶を生み出しています。 今作はネイビーとサックスという色調の異なる美しい青色が印象的なリネンのダブルフェイス素材で仕立てたリッチな一着。芯地などを一切使わずに、巧みな縫製とアイロンワークだけで構築的なシルエットをつくり出したジャケットは、驚くほど軽やかで清涼感があり、至極柔らかな着心地。イタリアの洒落男が愛するアズーロ（青色）が、なんとも艶のある表情で、正にエレガントな極軽ジャケットの傑作といえます。軽くて張りのあるリネンのダブルフェイス素材で、裏面は美しいサックスブルー。貝ボタンも青色に染めるこだわりようです。
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<重要無形文化財技術指定「小千谷縮」指定条項> (1)すべて手うみした苧麻糸であること (2)絣模様は手括りであること (3)地機で織ること (4)しぼ取りは湯もみによること (5)地白のものは雪晒しすること ※指定品には「確認の証紙」「渋札」「割印」があります 心癒される目におだやかなアイボリー地に、きりりと走る三筋立。黒と藍の細い縞が、心地よいリズムを刻んで織り出されています。
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南部鉄器でつくられた朱肉入れ。これは、「ヨーガンレール」「ババグーリ」のデザイナーとして活躍した故ヨーガン・レールさんが自身で使うためにデザインしたものです。 生前、「自然に還らないプラスチックは、地球上にこれ以上必要ありません」と訴え続けたレールさん。ブランドでのものづくりとともに、自身のライフスタイルでも、人や地球にやさしい天然素材や手仕事によるものを大切にしていました。朱肉入れと言えばプラスチック製が一般的な中、この質感や手触り、重み、洗練されたデザイン、すべてがとても貴重です。
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m.a+やLUCなどざっくりした風合いの手仕事感がある服を好んで着ています。2012年２月からイタグレ（♀）を飼っています。砂町銀座在住／薩摩絣／編集・ライター養成講座／労働問題
Location: 東京都江東区
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