1930年代頃のドイツ製のホーローシェード・ペンダントライトです。
白を基調にしたデザインで、画像のようにヤレた雰囲気ですが、良い雰囲気です。
この手の雰囲気を持った製品は、探してもなかなか見つかりませんね。
トップ部分(ソケット含)には直径11cmほどの磁器製の大きいパーツが使われており、ポッテリと見た目の重量感は満点で、実際の重量も1.7kgほどです。
スイッチは無く、付属する長さ約75cmの鉄製のチェーンは恐らく後付けですが、これはフランスの古い柄入りチェーンで(フランスより仕入れた為)、エンド部には S 管などで吊れるように引っ掛けパーツが付いてます。
この引っ掛けパーツ自体も凝ったパーツで、チェーンも含め、シャビーな本体と非常にマッチした雰囲気です。