内容紹介
ピンチョスとは、フォークやナイフを使わないで食べられる、ひとくちサイズのフィンガーフード。
前菜からデザートまで、バラエティに富んだメニューは、パーティにぴったり!
本書は、世界中のおいしいものを「ひとくちサイズのパーティーフード」に表現した、ピンチョスカタログ。
スペイン伝統の味はもちろん、居酒屋風味、アジアンテイスト、ラテンテイストまでテーマはいろいろ。素材も、味付けも、調理法も自由自在。
ひとくちでおいしさを感じさせる味の組み立て、便利で使いやすいソース、食べやすいフォルムの工夫もくわしく解説。
美しく、おいしく見える「切り方」「盛りつけ方」も紹介する、ピンチョス本の決定版!
著者について
1966年スペイン、カタルニア地方生まれ。1991年に来日し、1997年にスペイン料理店「エル・パティ・デ・バラオナ」(東京・内幸町)を開業。2001年に同店を「ピンチョス・ベポ」に転換。シンプル&スマートにアレンジしたスペイン発のフィンガーフード、ピンチョスをはじめて紹介し、日本にピンチョスブームを巻き起こす。新宿「小笠原伯爵邸」の総料理長、2005年「愛・地球博」スペインパビリオン「タパスバー」の総プロデューサーなどを経て、現在はアトリエ「L'estudiレ・ストゥディ」を主宰するとともに、「BIKINI ビキニ」をはじめとする店舗プロデュース、セミナー、ケータリングなど多方面で活動している。