「古事記」「日本書紀」に記される最古のお社。境内は、杉の古木をはじめ緑深い木々が生い茂り、古代にタイムスリップしたような雰囲気がただよっています。創祀は、第10代崇神天皇の時代となります。
物部氏の総氏神として、古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として、多くの人々が訪れます。
国宝の「七支刀(しちしとう)」が有名。拝殿と出雲建雄神社拝殿が国宝、楼門が重要文化財に指定されています。
境内には、神鶏のニワトリが自由に生活しており、参拝者の人気となっています。