1975年 童夢代表、林みのる氏の自宅でプロジェクトスタート。
1976年 ハヤシストリート等のホイールで知られるハヤシレーシングの工場(大阪府東大阪市)にて、林みのる氏、由良拓也氏、三村建治氏、小野昌朗氏らを中心に制作開始。
1978年2月 第48回ジュネーブショーにて発表。
発表後、市販を目指し様々なテストが繰り返されるも、国内認定が下りず、アメリカでの認定を目指す。
童夢USAが設立され、零をベースにアメリカの保安基準に合わせて全てが新設計されたP-2を製作。
2台が製作され、1号車はライトグリーン、2号車はレッド。
1979年5月 LAオートエキスポにて展示。
1979年11月 シカゴショーにて展示。
その後も市販を目指しテストを繰り返すも、童夢がレース活動に専念する事となり、P-2もプロトタイプのまま終焉。
なお、現在も滋賀県米原市にある童夢の風洞施設「風流舎」内の倉庫に眠っている。
ちなみに、P-2の2号車はフルレストアされ、現在も実走可能との事。
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