音楽シーンやストリートファッションの世界を股にかけ、現代のカルチャーを牽引してきた藤原ヒロシ。
トレンドセッターとしての勢いは、今もまだ止むことがない。
ファンの間で争奪戦を巻き起こした2014年のエア ジョーダン 1に続き、ジョーダンブランドとのコラボ第2章が幕を開ける。
過去の2足やアパレルコレクションと同様に、このエア ジョーダン 3でもFragmentとジョーダンのコラボでしか成立しえない魅力が集結。
ジョーダンでも屈指の人気を誇るシルエットが、藤原のこだわりによって細部までアレンジされている。
ブラックとホワイトの「オルカ」カラーは、彼がNikeで手掛けた初期のデザインをイメージしたもの。
ミッドソールに記載された商品番号で、ストリートウェアの芸術性とビジネスの関係を示唆している。
Fragmentのスタンプロゴをミッドソール上部に刻印し、ヒール部分にある透明なジョーダンロゴの下層にも配置。
洗練された手法で、さりげなくコラボレーションをアピールしたデザインだ。