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Design Systems ―デジタルプロダクトのためのデザインシステム実践ガイド

Product description

AirbnbやTEDなど欧米のデザイン主導型企業で導入されている、成功するDesignOpsの実践手法

本書は、デジタルプロダクト制作のアプローチである「デザインシステム」について、著者自身の経験と、Airbnb、Atlassian、Eurostar、Sipgate、TEDという規模の異なる5社への調査から得られた、効果的な構築&運用の方法をまとめたものです。

日本語版レビュアー、識者の推薦コメント

川口崇大(米Splunk デザイン担当最高責任者、元Airbnb エクスペリエンスデザインマネージャー)
デザイン文化を広め、クオリティを高め、そして日本でのデザイナーさんたちの地位と職業に対する偏見をなくしていくためには、日本のUXデザイン産業自体が成長し次のレベルに行かなければならないと思っています。この本はアメリカで広く取り入れられているデザインプロセスを、わかりやすく、包括的にまとめた素晴らしい本です。「きれいなデザイン」ではなく「問題を解決するためのソリューションベンダー」としてのデザインの地位を獲得するためにも、ぜひ参照ください。

大槻淳子(米Smashing Ideas アソシエイトプリンシパルデザイナー)
近年のデジタルプロダクトデザイン、ブランディングにおいて、流動的なコンテンツを多様な媒体で統一するためのデザインシステムの構築は必須です。この本は、デザインシステムの基礎、構築、管理について、多くの事例を交えつつ、包括的にわかりやすく説明しているので、これからデザインシステムを自社ブランドや様々なプロジェクトに取り入れたいと思っている皆さんのための、最良の入門書だと思います。

長谷川恭久(デザイナー)
デザインシステムといっても、まずは組織と人のデザインから。デザイナーが1人でがんばるといった状況から抜け出さなければ、デザインシステムは作れません。本書を通して、組織でデザインシステムを育て上げるためのヒントを得ることができるはずです。

深津貴之(THE GUILD 代表)
おかげで皆に配れます。翻訳してくれてありがとう。

本書について

※以下、著者自身による内容紹介から抜粋

Webが急速に変化して複雑化するなか、静的ページの観点から考えるのは不可能になってきました。私たちの多くは、よりシステマチックな方法でデザインにアプローチし始めています。

しかし、すべてのデザインシステムが同じように効果的であるわけではありません。一貫したユーザーエクスペリエンスをもたらすシステムもあれば、寄せ集めのわかりにくいデザインを作り出すシステムもあります。チームの関与を奨励するシステムもあれば、軽視されるシステムもあります。時間とともに進化して、まとまりや機能を増していくシステムもあれば、肥大化して扱いにくくなるシステムもあります。

うまく機能して長持ちするデザインシステムの主な特徴とは何でしょうか?この疑問をきっかけに、私は膨大な時間を費してデザインシステムの調査と考察を行いました。そして、それが本書の土台となっています。規模やデザインシステムへのアプローチが異なるさまざまな企業を例に挙げながら、どのような要素があれば効果的なシステムとなり、チームが優れたデジタルプロダクトを作成できるようになるかを探っていきます。本書を使って、私の日々の作業を楽にしてくれているアプローチを共有したいと思っています。みなさんの作業も楽になると幸いです。

対象読者

デザインシステム思考を組織の文化に組み入れることを目指している、小中規模のプロダクトチーム。ビジュアルおよびインタラクションデザイナー、UX実務者、フロントエンド開発者におすすめします。

本書の構成

基本編
デザインシステムの基礎、つまりパターンと慣習について説明します。デザインパターンは、繰り返したり、再利用できるインターフェースの部分です。機能的で実体のあるパターンもあれば(ボタンやテキストフィールなど)、より叙述的なパターンもあります(アイコン、スタイル、色、タイポグラフィなど)。パターンはつながり合っており、連携してプロダクトのインターフェースの言語を形成します。共通の慣習とは、デザインの原則に従ったり、パターンライブラリを維持することで、こうしたパターンを作成、保存、共有、使用する方法を表します。

応用編
デザインシステムは一晩で作られるのではなく、プロダクトとともに徐々に進化するものです。しかし、システムが正しい方向に発展し、ある程度コントロールできるようにするには、特定の原則と慣習に従う必要があります。応用編では、デザインシステムを確立、および維持するための実用的な手順とテクニックに焦点を当てます。具体的には、作業の計画、インターフェースインベントリーの作成、パターンライブラリの準備、デザインパターンの作成、ドキュメント化、進化、維持について説明します。

出版社からのコメント
デジタルプロダクトとはWebサイト、Webサービス、Webアプリケーション、ネイティブアプリなどを指します。そうした多様な媒体で、流動的なコンテンツを統一されたユーザーエクスペリエンスとして提供するには、デザインシステムが必要です。アメリカの先進事例を詳細にまとめた本書から、そのエッセンスを取り入れてください。

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