井上誠耕園 エキストラヴァージン緑果オリーブオイル

スペイン農場での緑果オリーブオイルづくりも今年で11年を迎えました。
オリーブの産地とはいえ、小豆島は畑の面積が小さく、収穫できる数にも限りがあります。
搾れる量も少なく、一粒一粒手摘み・手選別をするため、価格も高価なものとなってしまいます。
「もっとたくさんの人に緑果オリーブオイルの美味しさを伝え、食べていただきたい!」その強い想いから、 オリーブ大国スペインでの提携農家探しがスタートしました。
最高のオリーブオイルを作るための提携農家探しで、園主井上がこだわったのは、愛情を込めて「安心・安全なオリーブ」を育てていること。 世界一のオリーブ大国スペインでも、農薬を使わない有機栽培をしている農家は少なく、その一軒一軒を訪ねて回った三代目園主。
その中で「ここだ!」と運命的に出会ったのがルケ家。そんなスペイン農場での緑果オリーブオイルづくりも今年で11年を迎えました。※2016年秋現在

お待たせしました!緑果オリーブオイルが今年もご用意できました。
大変お待たせいたしました。緑色の若いオリーブ果実から搾った新鮮搾りたてオイル「緑果オリーブオイル」が、今年もようやくご用意できました。
今年の実の状態は、緑果の収穫時期としてはまだ少し早く、昨年よりも約1週間、搾油を遅らせることにしました。オイルの品質の9割は果実の良し悪しで決まるため、収穫時期の見極めは大変重要。その判断によって味や香り、栄養価が左右されます。オリーブ農家である園主・井上 智博が毎年責任を持って搾油のタイミングを見計らい、今年もお陰様ですっきりした味わいの大変良いオイルが搾れました。今しか味わえない季節限定のおいしさを、どうぞお確かめください。

一度味わうと忘れられない若草のようなさわやかな香りと、すっきりとした後味。
天然のクロロフィルを含む緑果オリーブオイルは、緑がかった美しい黄金色をしています。葉緑素(クロロフィル)は光に弱く、この鮮やかな色は搾りたてのわずかな期間しか楽しめません。
口に含むと感じるきりっとした苦みやのどの奥で感じる辛みは「オリーブポリフェノール」が豊富な証拠。緑果オリーブオイルは他品種に比べてポリフェノールを多く含むとされる「ピクアル種」を100%使用しています。


原材料名
食用オリーブ油(スペイン農場産)※ピクアル種

賞味期限
製造日より1年半