千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズを工業デザイナーの深澤直人さんと一緒につくりました。深澤さんは大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」を、くしゃくしゃにすることで新たな風合いがでることを見いだし、その優しさを生かした日常品のデザインを提案しました。 「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。
幅 320 × 奥行 115 × 高さ 320mm(持ち手除く)
RPFナオロン(紙)