煎餅とは?
煎餅はおよそ1200年前に中国から空海が持ち帰ってきたのがその起源とされている。この長い歴史が物語るように日本人にとって非常に馴染み深いお菓子。お菓子といっても、もち米を焼いたシンプルなもので、パリパリと歯ごたえよく硬く、醤油で味付けしているものが主流で甘くない。おかげでほどよい満腹感が得られ、おやつとして最適です。 どうして円になったのかは今となっては知る由もありませんが、江戸時代では人気を博していたようで、もちろん今でも煎餅のみを売る煎餅専門店を全国各地で数多く見かけます。
ご利用方法
煎餅は前述通り食べ物ですが、この”せんべい”は一味違います。小銭を入れる財布になっていて、おそらく煎餅を模倣した小銭入れなど、日本中のどこを探しまわっても出会えない代物かと言えます。カラーバリエーションは、本物の色に限りなく近い醤油味(ブラウン)、香ばしい色合いのカレー味(キャラメル)と薄めの塩味(ベージュ)の全三色。この絶妙な色合いと、素材に利用している本豚革がごつごつとした煎餅の質感をそっくりそのまま表現できているので・・・間違いなくドッキリとして遊べます!(でも決して食べないでください)ちなみにメーカーさんは下町で革製品の加工を得意とする硬派な丸ヨ片野製鞄所さん。斬新なアイディアがヒカリます。9月16日敬老の日にオススメ。