もしも幕末、明治維新が不成功に終わっていたら・・・今も江戸のカルチャーは生きていて現代と融合していたかも。
オルタナコモン最新作『深川』は、「江戸コスモポリス」という壮大な仮説をもとにして製作した、ちょっと近未来的なテーマをもった最新作です。
オルタナコモン【深川】は、江戸時代の最もエネルギッシュな街「深川」に生きる、活気あふれる町人たちをイメージした、粋で鯔背(いなせ)なストライプ柄。
「縞」は粋な柄として江戸の頃は町人の間に大流行をした文様で、浮世絵にも、女性も男性も縞柄の着物を色っぽく着こなす風情が描かれています。
そんな江戸を彷彿とさせる粋な「縞」を、21世紀の現代の街並にもしっくりと馴染むように、洗練されたモダンさと伝統美が共存したスタイリッシュなデザインへと昇華させました。