かのロマネ・コンティのオーナーもプライヴェートで
欲しがった天才ティエリー・ピュズラのワイン!
自然派ワインの天才として注目を浴びるティエリー・ピュズラ。
ボルドー(クロ・フルテ)、マコン、南仏(トゥール・デュ・ボン)と、ワイン畑を渡り歩いたティエリーは1994年、父の畑を兄と共に継ぎ、「クロ・デュ・テュエ・ブッフ」を起ち上げました。 1999年には、このネゴシアン「ティエリー・ピュズラ」を起ち上げ、ビオワインの寵児として日本でも注目を浴びる造り手となったのです。ドメーヌは2008年まで兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリー醸造を管理。 ティエリーがブドウを収穫し、醸造していました。 2009年から、兄のジャン・マリーに代わり若き栽培醸造家ピエール・オリヴィエ・ボノム氏が参加し、ネゴシアン「ピュズラ・ボノム」と表記を変更。
ボノームと造る3回目の2011年。どんどんパワーアップ! 彼とのタッグは栽培、醸造すべてにおいてスムーズに進み、モチベーションは常に高く最高の仕事ができていると言います。
ティエリーが素晴らしいのは、買いブドウの選び方!
ただビオロジック栽培というのが決めてではありません。これから自然派ワインの造り手として、成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいるのです。 売り手側も、ティエリーにブドウを選んでもらったことがきっかけで、ブレイクすることもあり、 お互いが持ちつ持たれつの良い関係だといいます。