社交派空間の演出を得意とするアビタ・グループにしては珍しく、新作ホテル「エンデミコ」は、20数戸の”エコロフト”を客室とするヴィラ風の物件。バハ・ワインカントリーを見渡す傾斜面に造られた超モダンなロッジは、こじんまりとしてはいるものの、荷を降ろした瞬間から落ち着くこと間違いなし。一泊しないうちから「こんな生活もいいかも・・・」なんて空想の世界が広がるはず。プライベート・デッキから砂漠の静けさに目を向けていると、なぜ家ではあんなに大きなスペースが必要なんだろう、なんて不思議に思えるかもしれません。そう、もしかしたらガラスとコンクリートに包まれた20㎡のスペースと、美味しいご馳走(と、一応インフィニティプール)があれば、人生ほかにはなにもいらないかもしれません。