大涌谷(おおわくだに)は、神奈川県箱根町にある箱根火山の噴煙地。 整備され観光できるようになっている。 概要 大涌谷は二回の過程を経て形成された。 約3100年前、箱根火山で水蒸気爆発による山崩れが発生し、堆積物が貯まった。 さらに約2900年前に小規模な火砕流が発生、冠ヶ岳ができ、また火山砕屑物が積もった。 この火山砕屑物と山崩れによる堆積物の間が現在の大涌谷となっている。 かつて「地獄谷」と呼ばれていたが、明治天皇・皇后の行幸啓に際し、1876年(明治9年)9月5日に改称された。